メモリ
メモリの役目
プログラムやデータを一時的に保存するものです。
パソコンのソフトはハードディスクに入っています。
ソフトを起動するとそのソフトのプログラムがメモリへ読み込まれます。
CPUはメモリからプログラムを読み出し実行し、またメモリへデータを読み書き
します。
メモリが足りなくなるとハードディスクへ書き込みます。
ハードディスクはメモリに比べ何100倍も読み書き速度が遅いです。
よってメモリが足りなくなると、パソコン自体の動作が遅くなります。
性能を比較する要素
1.容量
保存するところですから、どれだけ保存できるかが重要な性能となります。
128MB(メガバイト),256MB,1GB(ギガバイト)といった単位です。
2.速度
読み書きする速度に影響する要素がいろいろありますがほとんどは
マザーボード(CPUやメモリなどを載せて半田付けするプリント基板)で
決まってしまうので、選ぶ要素ではありません。
性能の目安
Windows Xpでは、ウィルス対策ソフトが入っている場合、最低512MBは欲しい
ですね。
それ以下では最低の動作にも影響が出ます。
(たとえば、電源入れてから使えるようになるまでの時間が長いとか)
通常1Gあれば十分です。
Windows 7では最低1GB。通常2Gほしい。
増設
メモリはあとから増設することができます。増設方法はこちら
サイト内関連記事