ハードディスク
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ハードディスクの役目
ハードディスクドライブ(HDD)はソフトのプログラムやデータを長期的に記憶
(保存)するものです。電源を切っても記憶しています。
また壊れやすい部品です。CPUやメモリは半導体であり、動作させても機械的に
何かが動くわけではありません。電気が流れるだけです。
よって磨耗のような耐久劣化はありません。熱による障害だけです。
しかし、HDDは中で円盤(ディスク)が回っています。
よって、耐久劣化しますし、衝撃などで破損することもあります。
性能を比較する要素
1.容量
メモリ同様保存するところですから、どれだけ保存できるかが重要な性能と
なります。
10GB(ギガバイト)、100GB,1TB(テラバイト)といった単位です。
(テラはギガの1000倍)
2.回転速度
円盤が回る速度です。速ければ読み書き速度が速くなります。
5400rpm,7200rpmといった単位です。
3.キャッシュ容量
読み書きする時に混雑した場合、一時的にためておくメモリ容量です。
2M-32MBといった単位です。
多いほど読み書き速度が速くなりますがさほど効果はありません。
性能の目安
Windows Xp Home EditionではそのOS本体を保存するだけで約4GB
使います。
Adobe Readerが2GBくらい。
よって最低10GB位は必要ということになります。
でもそれでは他に何も保存できませんからやっぱり100G位は欲しいですね。